我が家では、納豆にアカモクを混ぜることが定番になっています。
以前お取り寄せした佐渡産のアカモクは、美味しく粘りも良く、リピート購入をしようとしたら、お店のサイトで新物の能登産アカモクを見つけました。
新物と書いてあるだけでワクワク♪
購入決定!!早速お取り寄せしてみました。
今回お取り寄せ商品はこちらです↓
【アカモク(ぎばさ) 能登産 (新物 新商品)100g×10パック】
この記事は、長谷川鮮魚店の佐渡産アカモクと新物の能登産アカモクの特徴を比較したレビューです。
それぞれの産地のアカモクの風味や食感の違いがわかります。

能登産アカモク
石川県能登の海藻は、四季折々に多様で約200種類が分布しており、このうち30種類ほどが食用として利用されています。アカモクはホンダワラ類の1種で、茎の長さが10m程になります。
能登もアカモクの一大産地です。冬の2月から3月の冷たい海で獲れるアカモクは、ミネラルと食物繊維の宝庫。豊かな海で育ったアカモクは絶品です!引用元:山形 鮮魚と特産品の店 はせがわ サイトページ
能登産アカモク 商品紹介
100g×10パック入り、クール宅急便で来ました↓
容器の裏には、栄養成分表示あり↓
粘りは強いですが、佐渡産アカモクに比べると滑らかです↓
能登・佐渡産アカモクを比較
石川県能登産・新潟県佐渡産アカモクはどちらも100g入り10パックを購入。
商品名 | 特徴 | 価格 |
能登産アカモク | 能登では『ギバサ』と呼ばれている。 漁期は1~3月。漁期により色味が違い、2~3月に収穫したものは濃い緑色。 | 2,890円 |
佐渡産アカモク | 佐渡では『ナガモ』と呼ばれている。 漁期は1~3月。能登産のアカモクより粘りが強く、明度が高い淡緑色。 | 3,180円 |
※2023年5月2日時点の価格です。
見た目(明度・粘り)
佐渡産アカモクの方が若干明度が高めです↓
粘り気は、佐渡産アカモクが能登産アカモクより強いです。
能登産アカモクは、持ち上げて一定量で箸で切ることができる滑らかな粘り気。
佐渡産アカモクは、プラカップから持ち上げると全量を引き上げるほどの強い粘り気があります。
能登産のアカモクはトゥルンとした粘りがあり、一方佐渡産のアカモクはドゥルンとした粘りが特徴で、食感に微妙な違いがあります。
味・口触り
能登産と佐渡産アカモクは、どちらも細かく刻まれていてクセがなく、シャキシャキ&ネバネバ食感。磯の香りも強すぎず、口触りも良いのが共通点。
納豆などと混ぜ合わせるには、滑らかな粘りの能登産アカモクの方が混ぜ合わせやすいです。
強い粘りがお好みの方には、佐渡産アカモクがおすすめです。
容器形状
佐渡産アカモクは丸形のプラ容器↓
能登産アカモクは角形の薄いプラ容器↓
能登産のアカモクは、角形で薄い容器に入っているため、冷凍庫内で重ねて収納することができ、場所を圧迫することもありません。この点は非常に便利で嬉しい点♪
アカモクを解凍してプラ容器から別の器に移す時は、佐渡産のアカモクの方が、深さがあり丸形の容器に入っているため扱いやすいです。
能登産・佐渡産アカモク 購入者レビュー
能登産・佐渡産アカモクとも楽天レビュー評価では、4.8以上と悪い口コミが見当たらないほど高評価のレビューばかりでした。
気になるレビューは、『ちょっと霜が多く付いていました。』『アカモクについての、良い情報みたいな、冊子か何か?ちょっと、あれば、嬉しいです。』の2点ほどでした。
以下は能登産・佐渡産の共通している購入者の良いレビューです↓
・粘りもあり細かく刻んであるので食べやすいです。
・解凍後すぐに食べられてとてもお手軽です。
・今まで食べたアカモクの中で、一番口当たり良く、滑らかでした。
・たいへん粘りが強く食べごたえがありました。
・小分けされているのがとにかく便利です。
・長年のぎばさファンですが、ここの商品はねばりが強く大満足です。
・健康志向を持ったユーザー目線での商品設計が出来ていると思う。
まとめ
能登産と佐渡産のアカモクを比較してみましたが、結果的には佐渡産の方が粘りの強さやシャキシャキ感があり、また価格も能登産のアカモクよりも少し高めであるという違いがありました。
能登産・佐渡産アカモクはどちらとも豊富な栄養素を含み、便秘改善に免疫力向上など健康効果を期待できるスーパーフード。
私自身、アカモクを食べるようになってから便秘が改善されたことを実感し、それ以来リピート購入しています。
アカモクは手軽に食べられ、食感も良く美味しいため、健康を気遣う方にはぜひおすすめしたい食材です。

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