格安スマホにチェンジ!スマホ乗り換えは思っていたより簡単!

暮らし

家計の見直しにおいて、スマホ代の削減も検討必須。

以前はスマホの乗り換えは店頭で行い、時間をかけて手続きをする必要がありました。煩わしさや疲れを感じて、なかなか乗り換えに踏み切ることができなかった人も多かったと思います。

しかし、今はスマホの乗り換えもネットで完結することができるため、手軽にスムーズに手続きをすることができるようになってきました。これにより、スマホ代の削減に取り組みやすくなった人も多いのではないでしょうか。

この記事を読めば、格安スマホへ乗り換えのハードルが低くなり、スマホ代の削減に繋がります。

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格安スマホへの乗り換え

今回私が行なった大手キャリアからサブブランドの格安スマホにするまでの準備が、キャリア変更を考えている方の参考になります。

スマホ乗り換えは大変?

大手キャリアで2年前に契約したスマホは、48回の分割払いで月々の支払いが抑えられます。また、25ヶ月後に機種変更をすれば、残りの24回分の支払いが免除される半額サポートがあります。

しかし、新機種に変更の際には使用していた端末を下取りに出さなくてはいけません。画面が割れていたりしたら下取りどころか支払いが生じます。

借り物の端末状態だったため、もし現在のキャリアに乗り換えなければ、機種変更することもできたかもしれません。しかし、別のキャリアに移るため、現在のキャリアに残っている端末代金の残債を一括で支払うことにしました。

こうしないと、機種変更の端末代金と移行先のキャリアに両方毎月支払いをすることになってしまうからです。

加えて、現在のキャリアで購入する新機種のスマホ代金が、ネットで購入するよりもずっと高いことがわかりました。これは、2年間縛りのようなものです。

諸々理解できたところで、現キャリアのサブブランドにすることにしました。

スマホ乗り換え前の準備

大手キャリアからサブブランドへの乗り換えは以下の手順です↓

①データ保存
iTunesにデータ保存。
②SIMロック解除
今使用しているスマホをそのまま利用するため、SIMロック解除をする。
※これだけは自分でやらないと、費用がかかってしまいますので要注意!です。
(SIMフリースマホや乗り換え先で端末を購入の場合は必要ありません)
③違約金の確認
前キャリアからサブブランドへに乗り換える際、前キャリア側の契約は解約扱いになるため、違約金がかかるのかどうかも事前に確認。
④機種変更するのか決める
今使用している端末をそのまま使ってそのまま端末代金を残り24回支払うのか、残債を一括返済するのか、新機種に変更して新機種代金のみを前キャリアに支払っていくのかを決める。
⑤MNP予約番号の取得
今まで使っていた電話番号を、契約会社を変えてもそのまま使えるようにするためのものですが、店舗で乗り換えるのでやらなくても大丈夫でした。
①と②は自宅で、③~⑤は店舗にて行ない、所要時間30分もかかりませんでした。
思っていた以上に簡単な手続きでした。

格安スマホのメリット・デメリット

格安スマホに変更してわかっているメリットは以下の通り。

○料金が大手キャリアより大幅に安くなる。
○ネット回線とのセット割で1000円以上お得!
○大手キャリアの通信品質と同等なので、他社格安SIMに比べて安定している。
○店舗でもサブブランドの契約ができる。
○大手キャリアWiFiを利用することができる。
○今使っている機種そのままでSIM契約のみもできる。

店舗での乗り換えにも店員さんが引き留めることなくスムーズに移行できました。

デメリットは?というと、

× 前キャリアと違い無料かけ放題が付いていないため、オプションとしてつけたこと。
× 機種変更をしなかったので、端末の状態によってはサブブランドのSIMと適合しないこともあると言われて使えるかちょっと心配したこと。

と2点ほどでした。SIMを入れてもダメならネットで新機種を購入すればよいことなのですが、秋にはバージョンアップした端末が発売されると思うので、そこまでは今使用している端末を使うつもりでした。

おわりに

結局格安スマホに関する面倒な手続きや回線が悪いだろうという勝手な思い込みは、あっさり解消。

もっと早くにスマホの乗り換えをすれば、固定費削減にもなって良かったと思いました。

いつもわかっていても新しいものに取り組むのに、二の足を踏んでしまうところを反省しました。

今後も、スマホのキャリア動向を注視して必要に応じてスマホ乗り換えを検討していこうと思います。

 

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