2020年、世界が一変しました。
マスクやトイレットペーパーが店頭から消え、溢れかえる情報に誰もが正解を見失っていた時期。私にとっても、それはこれまでの「当たり前」が根底から崩れる経験でした。
一番大きな変化は、入院中だった母との面会が突然断たれたことです。
母の希望もあり、毎日のように病院へ通うのが私の日常でした。家族として「行くのが当たり前」であり、どこか義務感のようなものも混ざっていたのかもしれません。
しかし、その日常が強制的にストップしたとき、初めて自分自身の時間と向き合うことになりました。
「義務感」を手放して見えたもの

面会に行けない日々が始まった当初は、落ち着かない感覚でした。しかし、面会を最優先にして前倒しで済ませていた家事や、時間に追われる生活リズムがなくなったことで、心に静かなゆとりが生まれました。
「絶対にやらなくてはならない」と思い込んでいたことが、できなくなっても案外、毎日は成り立つ。 その事実は、私にとって衝撃であり、大きな救いでもありました。そこから私の「自分軸」探しが始まったのです。
未来への種まき:チャレンジした3つのこと

増えた時間をただ浪費するのではなく、今の自分に何が必要かを考え、3つのことに挑戦しました。
身の回りの整理と、新しい挑戦

家の不用品を整理し、メルカリなどに出品。
知識不足で送料を余計に払う失敗もありましたが、1年後には欲しかったノートパソコンの購入代金を稼ぎ出すことができました。
「自分で稼ぐ」という手応えは、何物にも代えがたい自信になりました。
情報の取捨選択とブログ

なんとなくテレビをつけて過ごす時間をやめ、YouTubeで有益な情報を探す習慣がつきました。
そこで得た学びを形にしたい。PCスキルへの不安はありましたが、「やってみるしかない」と一念発起して立ち上げたのが、このブログです。
健康維持のための筋トレ・ストレッチ

「自分には無理」と決めていた筋トレも、動画を観ながら自宅で開始。
3週間ほどで体重や筋肉量の数字に変化が現れると、それが継続の力になりました。
健康であることも、大切な自分軸の一つだと確信したのです。
おわりに:心地よい暮らしへ

コロナ禍は多くの不自由をもたらしましたが、私にとっては「自分自身を深く理解する時間」でもありました。
自分にとって、何が大切で、何が不要なのか。 あの時、強制的に日常が止まらなければ、私は今も「やらなくてはならないこと」に追われ続けていたかもしれません。
あの時間があったからこそ、今は迷わずに、自分に合うものを選べるようになりました。
このブログでも、そんな私の心地よい暮らしを支える「必要なもの」を、綴っていければと思っています。







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