【赤紫蘇ジュース 濃縮タイプ】レシピ公開 長期保存できる爽やかドリンク♪

季節もの

店頭に梅と赤紫蘇が並ぶと、我が家では赤紫蘇ジュースを作ります。

近所の朝どれ野菜の販売店で「今年の赤しそは6月25日が最後です」とお知らせあり。

大きな束の赤紫蘇を買い、赤紫蘇ジュースの濃縮タイプを作りました。

赤紫蘇ジュース濃縮タイプを水や炭酸水で薄めた赤紫蘇ジュースは、サッパリと飲みやすく、暑い時期に飲みたくなるドリンク№1といっても過言ではありません。

作り方も簡単!我が家の赤紫蘇ジュースのレシピを参考にして、甘さなどお好みにアレンジした赤紫蘇ジュースを作ってみませんか。

暑い夏に赤しその爽やかな自然の風味をぜひご賞味ください。

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赤紫蘇ジュース 材料

私が購入した赤紫蘇は束が多かったので、以下のレシピの2倍の材料でつくりました。

・赤紫蘇 300g
・水 2L
・きび砂糖 350~800g
(白砂糖、てんさい糖、グラニュー糖でもOK)
・クエン酸(食品添加物)25g
(リンゴ酢・穀物酢 150~200mlでもOK)
※クエン酸の代わりにリンゴ酢を使う場合、水の量を150~200ml減らして下さい。
食品添加物としてのクエン酸は、ドラックストアで50g入り¥400位で購入することができます。
クエン酸が手に入らない時は、リンゴ酢でも代用可。

赤紫蘇ジュース レシピ

梅干しを漬ける赤紫蘇は、スーパーなどで束になって売っています。

一般的な赤紫蘇の束は、300g入りが多いので、今回のレシピにピッタリです。

赤紫蘇ジュースにクエン酸やリンゴ酢を入れることにより、酸味がプラスされてサッパリとした味わいになります。

赤紫蘇の下処理

❶赤紫蘇は、葉の部分のみを使うので、茎から葉を摘み取ります。
手でもぎ取っても、ハサミで切り取ってもお好きな方法でどうぞ。

❷摘み取った赤紫蘇の葉は、よく水洗いしてザルにあけます。

赤紫蘇を茹でる

❶鍋に水2Lを沸かし赤紫蘇を投入。大量の赤紫蘇の葉も、菜箸で押さえながら数回に分けて入れます。

❷赤紫蘇を5分ほど煮出していくと、赤紫蘇の葉は赤色から緑色に変化。

❸赤紫蘇を煮出し終えたら、鍋から赤紫蘇の葉を取り出すか、別の大きな鍋や容器にザルをつかって赤紫蘇の液をこします。

きび砂糖とクエン酸を加える

❶赤紫蘇を煮出した液を鍋に入れ、きび砂糖を加えて再び弱火で煮溶かしたら、火を止め粗熱をとります。

❷粗熱が取れた液にクエン酸(またはリンゴ酢)を入れよく混ぜると、鮮やかな赤色に↓

ビンに詰める

❶濃縮された赤紫蘇ジュースが冷めたら、加熱消毒をした保存容器に入れて冷蔵庫で保管します。

加熱消毒できない大きいビンの場合は、ホワイトリカーでアルコール消毒をしましょう。

赤紫蘇ジュース 保存方法/保存期間

赤紫蘇ジュースを保存する場合は、煮沸消毒した瓶に入れ、密閉して冷蔵庫へ。

赤紫蘇ジュース濃縮タイプであれば、保存期間の目安は6カ月ほど。冷凍保存すれば1年以上。

食中毒やカビ発生の原因にならないように、小さめのビンに小分けにして保存したり、ジップロックで冷凍保存をすれば、一年中赤紫蘇ジュースを楽しむことも。

冷凍した赤紫蘇ジュースは、自然解凍します。半解凍くらいで、ブレンダーを使ってシャーベット状にしたり、炭酸をそそいで飲むなど氷を使わずにキンキンに冷えたままもおすすめです♪

まとめ

赤紫蘇ジュースの濃縮タイプは、水や炭酸水で割って飲むほかに、かき氷シロップにしたりヨーグルトにかけたりして、爽やかな味わいを楽しめるのが醍醐味。

赤紫蘇の赤い色素成分アントシアニンは、強い抗酸化作用や抗炎症作用を、ポリフェノールの一種であるロスマリン酸は、アレルギー症状を緩和する働きがあります。疲れ目やアレルギー予防効果、美肌、疲労回復、食欲増進とさまざまな効能が期待されるのも嬉しい点です。

赤紫蘇ジュースの濃縮をお好きな方法で取り入れて、赤しそのパワーで体調をくずしがちな暑い夏を元気に乗り切りましょう!

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