9月1日は防災の日。
大地震が発生した場合、震度6以上で津波が想定される危険なエリアに住んでいます。
さらに、富士山噴火も想定し、年2回の防災・備蓄用品の定期チェックは欠かせません。
この記事では、災害時に備えて、どの程度の防災用品や非常食を準備しているか、我が家の備蓄品を紹介します。地震対策をまだしていない方に我が家の防災対策が参考になると嬉しいです。
防災用品や非常食を揃えるのが面倒な方は、防災士 監修の防災セットを用意して徐々にカスタマイズしていきましょう。
大地震が30年以内にくる!?
発生率の高い3つの地震が連動して起きたら・・・
今後30年以内ということは明日かもしれません。
加えて宝永噴火より沈黙の富士山の噴火も気になるところ。
年々歳をとり機敏に動けなくなるし、安全そうな所へ移住する行動力もありません。
今すぐできることは、被災しても命があれば生き延びるための防災備蓄品を揃えておくことです。
3Mの防塵マスクも購入しました↓
防災用品・非常食 紹介!
防災用品や非常食を無計画に買い込むと、ストックスペースが圧迫されます。
しかし、被災してから「備蓄しておくべきだった」と後悔しないよう、定期的に防災用品や非常食をチェックし、必要なものを用意することが重要です。自分が住む地域のリスクや特性に合わせた備蓄品の選択をして、災害に備えて安心して生活できるようにしましょう。
非常用持ち出しリュックの中身
家族構成の変化とともに、今は非常用持ち出しリュックは1つ。
リュックの中身は、
季節によりコンパクトに折りたためるダウン、ジャンパー、着替え、女性なら生理用品などを追加。
普段の外出時にも情報を得られるように携帯ラジオや発熱・痛み止めの薬もカバンに入れています。
防災用品
防災グッズとして、
ラップは、断水時にお皿の上にラップを敷けばお皿を洗う必要なし、また骨折をした時には固定のための包帯替わりにもなって汎用性が高いです。普段使うものなので、多めにストックしています。
ポータブル電源は、jackery(ジャクリ)を備えています↓
ポータブル電源・ソーラーパネルは実際にソーラーパネルで蓄電しては、スマホの充電に使用。富士山噴火では降灰で太陽が隠れてしまい、ソーラーパネルで蓄電は難しそうですが、台風などの停電時にも役立つ時があると思い購入しました。
災害時にスタンバイさせておくのではなく、使い慣れてどの家電がどのくらい使えるのか把握しておくと災害時にあたふたすることがありません。
初のポータブル電源購入。災害時に電気毛布やスマホ充電目的で700Whのタイプを選びました。災害時に煮炊きできる電気鍋を使うことを考えたら、定格出力が1000W以上のポータブル電源の方が理想的でした。まずはポータブル電源で生活家電を使うのに慣れてから追加購入を検討します。
防災用だけではなく、耐風性あり!アウトドア用にも↓
備蓄食品
普段から食べ慣れている食品を多めに購入してストックしておき、食べて消費した分だけ買い足すローリングストック法がおすすめです。
備蓄食品は、
煮炊きできないことも想定すると、加熱しなくてもそのまま食べられる小分け包装された食品の方が、衛生面でも携帯するのにも向いています。
炭水化物・タンパク質・食物繊維・ミネラル・ビタミンと栄養素が偏らない食品の備蓄ができたら理想的です。
5年保存アルファ米 尾西の人気セット非常食↓
天狗缶詰 おでん缶 長期保存 7号缶 280g × 12缶↓
カゴメ 野菜たっぷりスープセット 4種×4個(16個詰め合わせ)↓
ふっくら甘味のあるおすすめパックご飯↓
九州産豆乳 200ml紙パック 常温で備蓄OK↓
政府広報オンラインの防災対策でチェック
首相官邸ホームページ ” 災害が起きる前にできること " で災害ごとの詳しい情報が掲載されています。
「災害への備え」のアイコンをチェックすると、家庭で取り組むべき主な対策が確認できます。
>>政府広報オンライン
災害時に命を守る一人ひとりの防災対策をご参考に↓

まとめ
2011年3月11日の東日本大震災の災害状況をテレビで観て、10年以上経ってもあの時の余震の怖さと災害映像を思い出すことがあります。
一番印象的だったのは、津波で亡くなって発見された方の中に、両手の指10本全てに指輪を付け、ポケットには百万円の札束を入れたまま発見された報道。
過去の震災から、生きていくのに物は必要最低限でよいと改めて認識。
物を持たない方が執着なく生きていけそうな気がします。
命あってこそ防災用品が必要となります。
災害に対する知識と備えで、自分にあった防災対策を心がけたいものです。
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